【新体操】子ども達への指導“動機づけ”の悩みPart.2|教えるのではなく気付かせる

コーチング

こんにちは、Misakiです。
現在、未就学児から大学生までの選手に新体操の指導をしています。

今回も子ども達への指導に関する“動機付け”をテーマに執筆していきます。

前回の記事はこちら↓をご覧ください。
【新体操】子ども達への指導“動機づけ”の悩みPart.1|年齢と興味

子ども達の興味を引き出してあげること、
年齢に合わせたレッスン内容を心がけることの大切さについて以前お伝えしました。

今回も学生からの質問を取り上げて“動機付け”について考えていきたいと思います。

子ども達への指導“動機づけ”の悩みPart.2

今回の質問はこちら↓

手具操作の習得に個人差があります。
早く出来るようにさせるにはどうしたら良いですか?

手具操作とは、新体操で使用する道具(手具)のワザのこと。
器用、不器用、年齢によっては理解力の差もあるのでアドバイスも難しいですよね。

コーチによって答えが分かれるかと思いますが…
私は、そもそも早く習得する必要がないと思っているのでスピード感は求めません。
しかし、出来ないワザが練習することによって出来るようになったり
楽しんで取り組めるようなアプローチはしなければいけないと思っています。
そこで得策なのがこちら。

ワザを細かく区切って教える(段階別)

1つのワザが完成するまでに必要な動きを“レベル分け”をして指導する。
ということです。

段階を追って指導をする事はピラティスのインストラクターになるための
勉強をしている時にも学びましたが
この方法が特に有効な場面は、大勢でレッスンをしている時。

一人の生徒に長い時間付きっきりで教えてあげる事ができない場合、
レベル分けをして、それぞれの段階で練習できる“選択肢”を作ってあげる事が大切です。

そしてもちろん、急に完成形に近づける人の方が少ないわけですから
細かく説明してあげるとより早い習得に繋がります。

大前提、ワザを早く習得する必要は無いですが“達成感”を感じてもらうためにも
様々なレベルに合わせたメニューを提示出来ると、
きっと1回1回のレッスンの充実度も増すはずです!

教えるのではなく気付かせる

コーチングで大事なことは、
「教えるのではなく気付かせる」こと。

余談ですが
つくづく、大事なことは物事の様々な場面で一致するなぁと感じます。

新体操競技に限った話ではありませんが、


スポーツ現場におけるコーチの仕事内容は
「コーチが選手に技術を教えてあげる」事ではないと思っています。

コーチの言う事が「絶対」ではありませんし、
選手はコーチの「ロボット」ではありません。

しかし、新体操は“決められたプログラムをいかに正確に実施できるか”
が大事なので、コーチの言われたままの内容をこなす選手が多い印象を受けます。

自主性を育てるには教えすぎす、気づかせる事が必要

偉そうに言いいますが、簡単な話ではありませんし
私自身日々勉強が必要だと感じています。

“気付かせる”ためにも“段階”を踏まないといけませんし
技術も経験も、どれだけあっても足りない気持ちになります。

学ばなければいけない技術や知識は考えたらキリがないですが、


まずは一人一人に対して丁寧に向き合う気持ちが大事だと思います。

コーチングに正解は無いですし、何年やっても問題点や悩みは見つかりますが
真摯に取り組む気持ちを忘れずに一人一人の選手と向き合いたいですね。

学生の質問に答えながら、しみじみ自分の指導についても考えていました。

コーチング、奥が深いです。

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