【新体操】“物事の順序”作品のまとめ方|長期的な視点が必要

新体操

こんにちは、Misakiです。
現在、未就学児から大学生までの選手に新体操の指導をしています。

今回は“物事の順序”をテーマに執筆していきます。

物事には“順序”がありますよね。

例えば、どこか外食しに来た時
1.ご飯を食べる
2.席に座る
3.コートを脱ぐ

これはおかしいですよね。
大体の人は、

1.コートを脱ぐ
2.席に座る
3.ご飯を食べる

このような順序になるはずです。
これは例えですが、仕事にしたって遊びにしたって順序はあります。

当然、新体操でも順序はあります。
今回は作品(演技練習)をまとめる時の順序のお話。

新体操関係者の皆さん、作品(演技練習)のまとめ方にこだわりはありますか?

もちろん、それぞれにやり方はあると思いますが



長期的な視点で捉えること、が大切です。

“物事の順序”作品のまとめ方

選手の能力や状態、練習環境や目標によっても順序は変わる可能性は十分にありますが、

一般的に、作品をまとめる時の流れとしては
言うまでもないですが、
1.分習
2.全習

この流れですよね。

新体操の作品練習における分習の内容は一つ一つの技の練習です。
・BD(身体の技術の難度)
・AD(手具の技術の難度)
・R(手具のリスクを伴う投げ受け)

まずはこれらの技を流れではなく単体でできるようにする事。
それから少しずつ練習するフレーズを長くしていく。

当たり前のことなのですが、
この分習を疎かにしている選手もたくさんいます…

そもそもコーチが強制的にやらせればこの悩みには辿りつきませんが、
選手の意識を変える、自主的に練習できるようになるために考えたいと思います。

長期的な視点が必要

作品を仕上げるにあたっては、長期的な視点が必要です。

短期的な視点になってしまうと、分習を疎かにしてしまうことにも繋がります。

分習を疎かにしてしまう原因を考えてみます。
・“出来た!”のクオリティが低い
・流れで練習したい
・“ノーミス”で通したい気持ちが強い

“出来た!”のクオリティが低い
1度、技が成功したらもう“出来た!”と思ってしまう場合。
出来た、という事実は変わりませんが、何度やっても高いクオリティーで実施できる技術がないと
意味がありません…

流れで練習したい“ノーミス”で通したい気持ちが強い
これらは、まさに短期的な視点で“今”流れで練習したい気持ちや
いわゆる“ノーミス”通しの目標をただ達成するという今の目標しか見えていない場合。
一つ一つの技のクオリティーが低くても、一度ノーミスが出たら満足してしまう…

このように短期的な視点で練習を重ねても、最終的な完成度を見たら
しっかりと分習を重ねた選手に比べると質は落ちると予想されます。

分習は根気がいる作業ですが、
長期的な視点で考えて、分習をしっかりやれるかどうか、
とっても大切です。

長期的な視点で、
順序を考えてみましょう!

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