“パクる”と真似る”の境界線|真似をして学ぶ

新体操

こんにちは、Misakiです。
現在、未就学児から大学生までの選手に新体操の指導をしています。

今回は“パクると真似る”をテーマに執筆していきます。

皆さん、“パクる”と真似る”の違いはわかりますか?
スポーツにおいても、上手な人の“真似”をすることは技術力の向上に良いことですよね。

しかし、ただ真似をするだけではいけません。


新体操で考えたら、作品を丸々“パクる”のも良くない…

最近は、海外の選手の動画も手軽に見れるようになり、
演技の曲探しから衣装のデザインなど、沢山の情報が溢れる中で
簡単にパクることも真似ることも出来るようになりました。

この沢山の情報をどう活かしていけば良いのか?
考えていきたいと思います。

“パクる”と真似る”の境界線

まずは、“パクる”と“真似る”の違いをみていきます。

【パクる】
他人の作品・アイデアを、自分のものとして発表する。盗用する。剽窃する。

【真似る】
他の人や物に似せる。まねをする。模倣する。

                                       weblio辞書
一目瞭然ですが、パクるのは良くない。
ということがわかります。

パクるのではなく、真似をしよう。
ということです。

冒頭お伝えしましたが、スポーツにおいて、真似をすることは技術力の向上に大切なことです。
上手に真似ができる人は早く上達します。

しかし、ひとつひとつの技や動き方を真似るのは良いですが、
演技に使用されている音源や衣装を“パクる”のは良くない。

インスパイアされた作品、オマージュ作品
などと言われることもありますが、いずれにしてもこれらは丸々パクリではなく
自分の意思や表現が吹き込まれて作り上げられているものと思います。

大勢の作品を沢山観ることが出来るようになったこと、そして簡単に手に出来るように
なった今だからこそ、その情報をどう活かしていくか…
パクることは簡単ですし、一見パクり元が分からない人にとっては素晴らしい作品に
感じられるかもしれません…

しかし、
私も新体操に携わる一表現者として、誰かの作品を真似したいな
と思った時には“パクる”のではなく“真似る”ことをしたい。


そしてその作品に敬意をもって、
自分のインスピレーションも大事にしながら創作したいなと感じています。

真似をして学ぶ

“真似”をすることは良いことです。
しかし
ただ真似をしているだけだと、自分ではあまり考える必要もなく、得られるものがありません…

真似をして学ぶためには、その都度考える必要があります。

例えば、
・自分とその真似をした人を比べて何が違うのか?
・環境や状況、体格や癖
など

もしかしたら、
違うやり方の方が自分にはしっくりくる場合もあることもありますし
“真似”をしたらオールオッケーということではありません。


それでも“真似”をする過程で気づくことは沢山あります。
やはり、お手本となる人がいること、真似をすること
というのは大事なことです。

真似をして、考えて学ぶ。
これを繰り返して、自分なりの技術力や表現力を磨いていけたら良いのではないでしょうか。



皆さんはどんな人、どんなことを“真似”したいですか?

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