【気迫が伝わる演技】姿勢と視線を変えるには

コーチング

こんにちは、Misakiです。
現在、未就学児から大学生までの選手に新体操の指導をしています。
今回は“気迫が伝わる演技”をテーマに執筆していきます。

気迫が伝わる演技と、そうではない演技の違いってありますよね。
気迫は“オーラ”とも似ているのかもしれませんが…
そんな気迫が伝わる演技をするためにはどうしたら良いのでしょうか?

当然、試合に出場して結果を求めるようになれば
審判や観客に“気迫”が伝わる演技の方が良いですよね。
実際に、上手な選手や仮に結果が出ない選手でも人の心に響く演技が出来る選手は
入場してきた時から“気迫”が伝わってくるものです。

姿勢や視線、身体からオーラのようなものを感じます。
オーラは、スピリチュアル的な感じで何色、
とかそういったことではなく“気迫”を感じるということだと私は思っています。


今回は“気迫が伝わる”演技をする、ということはどんな事なのか、
考えていきたいと思います。

気迫が伝わる演技

気迫が伝わる演技とは、
どんな演技のことなのか…


そもそも、気迫とは

力強く立ち向かっていく精神力

weblio辞書

と、weblio辞書に書いてあります。

この精神力というものは曖昧で、測ることはとても難しいですが
人が採点する新体操ではこの“気迫が伝わる”かどうか、ということが
とても大切だと思っています。



私が勝手に解釈しているのは、
“気迫”は“懸ける思い”からくるのではないか、ということ。

・時間
・心
・身体
どれだけ費してきたか、
しかもただ費やすのではなく、
どんな情熱を持って費してきたか、懸けてきたのかが大切です。

とは言っても、
どれだけ情熱を持っているのかなんて判断しにくいですよね。
時間は皆平等にあるので、時間をどれだけかけてきたかは分かりやすいですが…


しかし、自分自身がどれだけの困難に向き合ってきたのか、
どれだけ真摯に向き合ってきたのか、ということは全て演技に出ます。

実際に私が選手をやっている時もそう感じていましたし、現在コーチになって
色々な選手を見ていく中でも感じます。

それぞれの選手の頑張りを見ていなくても、頑張ってきた人なのかどうかは
入場してきた瞬間の姿勢や視線を見てすぐにわかります。

この感覚をもっと具体的に表現できたらいいのですが…

姿勢と視線を変えるには

先ほど
頑張ってきた人なのかどうかは
入場してきた瞬間の姿勢や視線を見てすぐにわかる、


とお伝えしましたが、
その姿勢と視線はどう身につけるのか?
持論ですが、それは
たくさんの成功と挫折を経験して色々な感情を経験することです。


練習して型を身につけるような表面的なことではなくて、
もっと内面的なことです。

たくさん練習の時間は設けてきたけれども、
ただ、練習を繰り返すだけでなくて、
自分をアップデートし続ける努力をする過程で経験したこと、
そして経験により感じた事が姿勢や視線に現れるのだと思います。

まだ経験が浅い人や自信がない人は自信がなさそうな“オーラ”が
立ち姿や視線に現れますからね。


だからこそ
日々、のうのうと練習をこなすのではなく、
たくさんのチャレンジをし、失敗と成功を繰り返して色々な感情を経験する事が大事です。


以前【新体操】人の心に響く演技がしたい!|センスとは?そしてその先にある問題
という記事でも述べましたが、
人の心を動かすには自分の感情も動かないといけない。

いくら、コーチが「視線を強く」「気迫が伝わるように!」
と言ったって、きっと選手は実感湧かないと思うのでコーチの立場としては
選手の失敗と成功をたくさん経験させて、様々な感情を引き出せるようにする事が大事なのかな
と最近感じています。



余談になりますが、
何か一つの目標に向かって自分の人生を懸けることって素晴らしいな、と
執筆しながら改めて感じました。
一生懸命取り組んだその過程は結果の良し悪しに関わらず、きっと自分自身にとっての
特別な財産になるはずです。



選手の皆さんが日々、新しい自分に出会えますように。

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