ルーティンのメリット・デメリット|必要なことなのか?

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こんにちは、Misakiです。
現在、未就学児から大学生までの選手に新体操の指導をしています。
今回は“ルーティン”をテーマに執筆していきます。

皆さんにはルーティンがありますか?
日常生活の中でもそれぞれルーティン化している行動があると思います。
朝起きたら必ずやる事、お風呂に入って身体を洗う順番など、
考えたら沢山あると思います。

その中でも、今回はスポーツ現場での“ルーティン”のお話をしていきます。


イチロー選手や五郎丸選手などスポーツにおいても“ルーティン”は有名ですが、
果たしてルーティンは必要なのでしょうか?


私自身も現役の頃は試合前のルーティン動作を決めていました。


それは果たして効果があったのか?…
現在、選手の皆さんもルーティンを作った方が良いのか、今行っているルーティンは正しいのか、
疑問に思ったことはありませんか?


少しでも成功に近づくように“ルーティン”のメリットデメリットについて考えてみましょう。

ルーティンのメリット・デメリット

早速ですが、“ルーティンの”メリット・デメリットについて考えていきたいと思います。

【メリット】
・身体・パフォーマンスの変化に気付きやすくなる
・緊張した場面でも集中できる
・意識しなくても身体が動くようになる

【デメリット】
・イレギュラーに対応しにくくなる
・乱れてしまった時の立て直しが難しい

スポーツ現場においては動作を“ルーティン”化ことのメリットの方が大きいように思いますが、
イレギュラーに対応できないということは致命的です。

新体操を例にしますが、
新体操の場合は、演技そのものが“ルーティン”のようなものです。
なぜなら、フィギュアスケートのように演技中に技の順番を変えたりすることはほぼ無いので、
あらかじめ決めたプログラムを正しく実施する事が大切だからです。
技術的には、習慣のように淡々と技をこなしていく必要があります。
その為、新体操においては動作を“ルーティン”化するメリットは大きいように感じます。

また、新体操以外のスポーツでも、
試合でのウォーミングアップの流れが決まっていたり自然と“ルーティン”が作られていると
私は思っています。

冒頭に述べたイチロー選手や五郎丸選手の注目されているルーティンもほんの一部に過ぎず、
意識して行っているものから無意識的なものまで、日常生活から競技の時まで、
きっと沢山のルーティンを行なっているはずです。

必要なことなのか?

“ルーティン”は必要な事なのか?
結論、ルーティンは必要です。

なぜならば、
ルーティン化することで精神的にも技術的にも安定し、成果を出しやすくなるからです。


先ほどのメリットでもあげたように、
“ルーティン化する事で自身の身体の変化やパフォーマンスの変化に気づくことができる”


ということは、以前「安定させるためにはどうしたら良いか」という記事でも述べたように
“良し悪し”を知ることはパフォーマンスの安定にも繋がるのでルーティン化する事=成果に繋がる、
という事が言えます。


また、緊張した場面でも意識せずに身体が動ける状態、いわゆる
“無意識的有能”の状態を作ることはスポーツ選手にとってとても重要です。

一瞬の判断の遅れが命取りになったりもするので、“考えなくてもできる状態”
を目指すことは大事なことです。

しかし、
デメリットでも述べたように、ルーティン化している事によって、
イレギュラーに対応しにくくなったり、仮にルーティンが上手く行えなかった時は
精神的にも技術的にも立て直すのが大変になってしまう場合があるので注意が必要です。


結論、ルーティン化はするべきですが、
“ルーティン”に依存しすぎず常に自分が柔軟に動ける心の余裕は持つべきだと思います。

動作をルーティン化することのメリットは沢山あるので、
上手く活用しながら意識を集中させたり、自分のパフォーマンス向上のために使って、
ルーティンをすることで視野が狭くならないように心がけると良いかもしれません。

また、知らず知らずのうちに行ってしまっているルーティンもあると思うので
視野を狭めているルーティンになってしまっていないか、
ルーティンが無いと出来ない自分になっていないか…
たまに自分の行動を見直してみるのも良いと思います。

自分のプラスになる“ルーティン”を見つけて実践してみましょう!

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