【新体操】長い練習時間は本当に必要か?|量と質

新体操

こんにちは、Misakiです。
今回は、“新体操の練習時間”をテーマに執筆していきます。

新体操の練習時間、長過ぎ。
と、思った方いませんか?

新体操の練習時間は他の競技に比べても長い方に入ります。
私が選手の時の話をしますが、
小〜中学生の頃は、平日は学校終わりに3〜4時間、休日は7〜8時間、休みは週に1日。
なので1週間に約26〜32時間の練習をしていました。

学校に行って授業を受ける時間と同じくらいの時間を新体操の練習していたことになります。
年間で考えると新体操の練習の方が多いかもしれません…

更に、高校では代表の練習に移り学校へ登校せず共同生活をしながらの練習だった為、
毎日一日中練習でした。ざっくりとした説明ですが、
とにかく練習量が多い、ということです。
※今のフェアリージャパンの練習時間は把握してません

もちろん、それぞれの学校やチームによって練習時間は様々だと思いますが、
新体操を選手クラスで習っている、また試合に向けて部活動やクラブチームで頑張って活動している選手やその保護者の皆様は練習時間が長いことも実感していると思います。

この長い時間の練習は本当に必要なのか?
疑問に思った事はありませんか?

もちろん、私自身選手を経験して長い練習も必要だったと思っています。
新体操は競技種目も多いし、団体では同時性を求められたり、反復練習も必須です。
たくさん練習をしてきたから結果が出せたのも否めません…



このブログでこれからお伝えすることは現時点では実践できていませんが、
私の考えをお伝えしたいと思います。

長い練習時間は本当に必要か?

長い練習時間は本当に必要なのか?
私の答えは、Noです。
ただし、当然ながら年齢やレベル、目的によっても変わってきますが。
1年中の長い練習は必要ないと思っています。


その理由としては、
・練習の質にフォーカスできていないため
・新体操は演技時間が短いため(長い間集中できる力より一気に集中する力が必要なため)


いま一度、
本当に必要な練習時間なのか?
日々の長時間練習で質の高い効率的な練習ができているのか?
と疑問を持って考える必要があるのではないでしょうか。

量と質

長時間練習のメリットとデメリットを考えながら、
なぜ新体操の選手達は長時間練習、練習量を確保するのか考えていきます。

【長時間練習のメリット】
・反復練習に時間を取れる
・丁寧に基礎練習ができる
・自信につながる

【長時間練習のデメリット】
・集中力が切れる
・怪我に繋がる
・目的と手段が混合してしまう

3つずつ挙げてみましたが、長時間練習のマイナスな面も見えてきました。

私の個人的な意見です。
長時間練習をすることでどこか“安心感”を得ていたのではないか?
そこにはプラスに捉えられる面もあるけど、マイナスな面もあります。


皆さんはどうでしょうか?
たくさん反復練習ができる、丁寧に基礎練習ができる反面で“質の高い練習”をする、と考えた時には
無意識に“甘え”が出てしまっていたのではないか、と振り返ると感じています。

・たくさん練習するべき
・安定させるにはたくさんの練習が必要
・誰よりも練習した事が自信になる

これまで、私がこのスタイルで練習してきた中では、技術はもちろん根性が鍛えられました。
しかし、やはりどこかで甘えが出る気がしています。


長い時間練習をすることで、果たして本当に安定するのか?
答えはNoですよね。
ただひたすら繰り返したらいいわけではない。

長い時間練習をすることで、本当に自信がつくのか?
これも答えはNoです。
長い練習時間の中で、どんなことをしたか、自信のつく練習を重ねる事ができたか?
が大切だと思いませんか?量より質ですよね。

練習時間が確保できない状況だとしたらどうなるか?
・短い練習で安定させるにはどうしたら良いか
・自信を持つとは何か、どうすれば自信がつくか

練習時間が短いことで必然的に“自ら考える力”が養われるのではないか、と私は思っています。



長い時間練習をしない選択をするためには、
沢山やらなければいけない事がある中で何をどう効率的に練習するか、
という事を選手もコーチも良く考える必要があります。
冒頭述べたように年齢やレベル、目標によっても練習内容は変わってきます。

これは私自信にも言える事ですが、
これまで“長い時間練習できる”ことによって、質の高い効率的な練習内容を“考える”事ができていたか?
長い時間練習する事が目的になっていなかったか?
これらの問題はよく振り返る必要があります。


これまで長くやってきたやり方や考え方を変えるのはとても大変ですが
今後は練習の“量と質”をしっかり見極めて、
1年中長時間の練習をするというスタイルを変えていく必要があるのではないかと私は思っています。

皆さんはどうでしょうか?

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