【新体操】親子の関わり方|干渉しない方が伸びる

新体操

こんにちは、Misakiです。

今回は、習い事に関する“親子の関わり方”をテーマに執筆していきます。

新体操に限ったことではないですが、子どもの習い事には親のサポートが必要不可欠です。
どのように保護者の皆様は子どもの習い事に関わるべきなのか考えたことはありますか?


子どもの能力を伸ばすために干渉しすぎていませんか?
すでにご存知の方もいるとは思いますが、保護者の皆様が干渉しない方が子どもの能力は伸びていきます。
私が現在コーチをしている中で感じているのと、実際にトップレベルの選手だった人達は、
親元を離れていたりする場合も多いです。

そんな時親からどんなサポートを受けていたのか、
経験したこと、そして聞いたことを交えてお伝えしていきます。

干渉しない方が伸びる理由

干渉しすぎるとどうなるのか、考えてみます。

親の目を気にするようになる
・プレッシャーになる

親の目を気にするようになる
その結果どうなるか…
すぐに親のことを気にしてしまい自分で判断出来なくなってしまう、
そして新体操をする目的が“親のため”になってしまいます。
また、保護者がコーチに何か意見を言ったり、親から子どもにコーチングをしたりしてしまうと
子どもはとても戸惑います。
能力を伸ばすためには、コーチとの信頼関係も必要ですよね。
それなのに、子どもの前でコーチに意見を言っていたり練習外でコーチングをしてしまうと子どもは何を信じて良いのかわからなくなってしまい、成長の妨げになります。

私のクラブで起きた話ではないですが、実際に身近であった話を紹介します。
とある日、小学低学年の子どもがコーチに向けて手紙を持ってきました。
指導に対して反発するような内容が書かれていて、明らかに小学低学年の子どもが考えるような内容ではなかったのでおそらく親に書かされたのだと思います。
後にその子は退会してまた別のクラブチームに移りましたが、その子は練習でも“親が求める選手”を常に演じていたように感じます。
親のために新体操をやっている状況です…


また、親が子ども同士のトラブルに介入してしまうケースも多く見られ、それが原因で親同士が喧嘩をして子どもにも影響を及ぼしてしまう。
そんな話もあります…

親が子どもに期待しすぎるあまり、子どもをコントロールしていませんか?
子どもには子どもの社会があり、そこで初めて経験することや学びがあるので干渉して、それが何か良い影響を及ぼす、ということはほとんど無いように思います。

プレッシャーになる
先ほども述べたように、親の期待が子どもの負担になってしまう場合があります。
子どもは親のことを良く見ています。親の行動や発言により、子どもが伸び伸び新体操を練習できない環境を作っている可能性があります。

そもそも、親のやりたいことを子どもにやらせるのもおかしな話なので、
子どもを尊重してゆっくりじっくり見守っているのが良いかと思います。

そして、新体操の技術指導は専門的な知識も必要ですし、コーチングに関しても必ず意図があっての練習メニューだと思うので、詳細もわからないままコーチング内容に対して口出しをしたり子どもにコーチングをするのはナンセンスです。

もしも、どうしても気になる事があれば
子どものいないところで、もしくは電話やメールでコーチに聞いてみてはどうでしょう。

親子の関わり方

保護者はどんなサポートをしたら良いのか…
経験したこと、そして聞いたことを交えてお伝えしていきます。

・学べる環境を用意すること
・安心感を与えること

学べる環境を用意すること
練習場への送迎、食事の面でのサポートが必要だったり、練習に必要な道具、本番の衣装の用意など…
新体操に没頭するために必要な環境を作ってあげる事が能力を伸ばしてあげるために必要なことです。

私がとても感謝しているのは、常に一生懸命やりたいことに対しての環境を整えてくれたことです。
当たり前のことのようですが、これはすごく大事なことで、しかも常にベストな状況を用意するのはとても大変なことです。
送迎もほぼ毎日、近場でもないし平日は夜も遅い…そして栄養を考えた食事の用意。
試合が近くなったら本番用のレオタードの装飾、実際にレオタードを作成していることもありました…
これら全てどれだけ大変なのかは引退してからじわじわ理解できるようになりました。

安心感を与えること
わざわざ、安心感を与えようと思って何か特別なことはしなくて良いと思っていますが、
ただ、ひたすら応援してあげることが大切です。
“応援の力”は私が現役の頃にもすごく感じていて、自分には応援してくれる人がいる、帰る場所がある
と感じられると、とても勇気がでます。
中学生から親元を離れて練習をしていた友人は、試合で失敗した時、スランプの時でも、
両親から、ここが良くなったね、頑張ってるね、と声をかけてくれた事がとても励みになっていた。
と言っていました。

私が以前イベントに出演させていただいた時には、
保護者の皆様から「親からのしつけで印象に残っている言葉はありますか」などの質問が多くありましたが
実際は、特に印象に残っていません。笑

私がフェアリージャパンのオーディションを受ける時も、そして代表合宿から帰るタイミングも
両親に相談した記憶も、何かアドバイスをもらった記憶もありません。

しかし、干渉せずに、ただただ応援する姿勢を見せてくれた事で
心から感謝の気持ちが持てるようになり、自らチャレンンジする勇気が養われたかな、
と思っています。

チャレンジすることに関しての責任はもちろん全て自分ですが、
何があっても支えてくれるであろう安心感があるからこそ、今でも色々な事にチャレンジする事ができているのかなと感じています。

子どもが悩んでいる時、親子の関わりに迷った時は、
子どもたちの問題には決して介入せずに見守って愛を注いであげてください。

必ず自分で答えを見つけるでしょう。



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