【新体操】選手の引退|新たな目標を見つけるまでの気持ちの変化と向き合い方

新体操

こんにちは、Misakiです。

今回は“選手の引退とその後”をテーマに執筆していきます。

選手を引退する理由は、
何か嫌なことがあった、目標を達成した、次にやることが見つかった
など人それぞれあると思いますが、引退は必ず誰しも訪れます。

どんなに競技を続けたくても、競技を続ける環境や様々なことを考えると
新体操競技のリミットはほぼ大学生。
悔いが残ったまま辞めなければいけない状況もあり得ます。

新体操に限らず様々な競技共通すると思いますが、引退後は夢中になれることが見つからずに無気力になってしまったり長年続けてきたことが無くなると何か心にポッカリ穴が開いてしまうような感覚になった方も多いと思います。

実際に、私も長年続けてきた競技を引退した時は何とも言えない寂しさと嬉しさと…
色々な感情が生まれました。
そしてその後新たな目標を見つけるまでや競技生活の中で染み付いた自分の考え方や生活リズムを戻すまでにはとても時間がかかりました。

色々なパターンの人がいるとは思いますが、
今回は長く続けた競技人生を引退し、次の目標も決められていない。まだ現役だけれど引退後が不安…
そんな方へ向けて競技引退から新たな目標を見つけるまでの気持ちの変化と向き合い方についてお伝えしていきます。

選手の引退|新体操競技の現状

冒頭述べた通り、それぞれ引退する理由は様々だと思います。

どんなに続けたくてもリミットが大学生なのは新体操にプロがないためです。
日本のトップ選手で個人的に企業から支援を受けていたりする場合もあるかもしれませんが、
社会人になってお金も稼ぎつつ競技を続けられる環境はほぼないです。

引退後に、何か別のことを始めることが決定している場合は、
新しい目標を決めることにもそんなに苦労はしないと思うのですが、
競技人生が長ければ長いほど、何か他に新しいことを見つけて辞める。というシチュエーションは少ない気がしています。
そして、長く続いていた新体操生活がに無くなった時は、空いた時間で何をしていけば良いかわからない…
そんな状況になります。

仮に大学生まで競技を続けたとしても大体の人は、その後就職して仕事をすることになると思うので暇な時間ができることはほぼ無いと思いますが、どこか物足りなさを感じたり、競技生活を思い出してあの時は辛かったけど楽しかったなーとか戻りたいなーなんて感情になる人も多くいます。
相当新体操が嫌いになっていたら別ですが…

引退後に陥る心境

引退後になぜ、何か物足りなくなったり、心にポッカリ穴が開いてしまうような心境になるのか要因を考えてみます。

・目標が無くなる
・達成感を感じなくなる
・注目を浴びる機会が無くなる

1つずつ説明していきます。

目標が無くなる
何か目指すもが無くなってしまうのは一つ大きな要因だと思います。
目標がなければやることも決まらないし、今までの目標が達成するまでにとても苦労が必要な大きいものだったとしたら尚更、次の目標を見つけるまでにも時間がかかってしまうのも無理ありません。

達成感を感じなくなる
目標が無くなったことにも繋がりますが、現役の頃は日々の練習での目標や練習の中で出来なかったことが出来るようになったりしたことで達成感が得られます。達成感があると日々が楽しくなったり、向上心が湧いてきたりしますが、人生の中で達成感があまり感じられなくなって仕事にも張り合いがなかったりすると無気力になってしまう可能性があります。

注目を浴びる機会が無くなる
トップレベルで活躍していた選手は特に感じると思いますが、基本的に新体操は人から評価されるスポーツなので人前で演技をするのが楽しかったり、踊ることが好きだったり、注目されて評価されることが好きな人が多いと思います。現役の頃は広いマットに一人で演技をして観客全員の注目を集めていたのに、競技を引退したらそんな一気に大勢の人の注目を浴びる機会はありません。
だから何か物足りなくなったり、自分を表現する場所や踊る場所を求めてダンサーに移行する人も多いのではないでしょうか。

新たな目標を見つけるまでの気持ちの変化と向き合い方

何か新しい目標を見つけて日々を活動的に過ごすためにはどうしたら良いのか…
引退後の無気力から脱出するためには自分の気持ちとどう向き合ったら良いのか、
私なりの答えをお伝えします。

・競技生活を振り返る
・新体操以外の世界を知る

あまりにも当たり前の事ですが、
長く競技をやっていると固定観念が強く、新しいものを受け入れる体制にない場合があります。
自分はこうあるべき、など競技に関するマイルールをなかなか変えられなかったりすることもあると思います。
実際私がそうでした。

人から評価されたいのに負けず嫌いだったりプライドが高かったりするとなかなか人の意見を聞き入れることができずに新しいことにチャレンジすることが怖くなってしまいます。

競技生活を振り返る
競技生活の中で自分が何を学んだか、何が楽しかったかを振り返っていわゆる自己分析をすることが大事かなと思っています。
更に深く考えると、仮に人から評価されることが楽しかったり好きな場合は、誰に評価されたいのかというところまで考えていくと、これから何をすれば良いか、何をしたいかが分かります。

新体操以外の世界を知る
新体操を長くやっていた人で物事に対する視野が広いなーって人は今までに会った事がありません。
もちもん現役を引退してコーチをしている人ではなくて現役を引退してまもない人の話です。

と、私が偉そうに言う筋合い無いですが…
当然私もそうでした。だからこそもっと物事の視野を広げようと思って今も生活しています。

目標を立てるためには現状を知る必要があるので、これまでの自分を振り返った上で現状を知り、
そして世の中の新体操以外のことを経験する中で新たな目標が立てられるようになるのではないでしょうか。

私も新体操の競技人生が長かったので、自分から新体操を切り離すことはできないですが、
これまでの経験を活かして生活していく事が理想です。

新体操に携わる人も、それ以外の職場に務める人も、新体操に関わっているかいないかに関わらず
必ず活かせることはあると思うので、
もし、嫌いになってやめた人もこれまでの自分を振り返って今後に活かしていって欲しいなと思っています。

あの時は、こうだったのに!というマイナスなエネルギーではなく、
あの時があったから今がある!あの時を活かして今後頑張ろう!
というプラスなエネルギーになったら良いですね。


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