新体操選手に求められる素質は?【目指すべきゴールとは】

新体操

こんにちは、Misakiです。

“子どもの習い事は向いている競技をやらせたい!”
“新体操を習わせたいけどどんな素質が求められるのかな?”
もしくは、現在新体操を習っているけど、“上を目指したいな!”という方へ。

今回は、新体操選手に求められる素質について執筆していきます。

新体操選手に求められる素質は?

ズバリ結論言ってしまいます。
【これは、日本代表選手になる人へ向けての選考基準です】
①プロポーションと関節可動域
②身体難度、手具基本操作

※体操協会のホームページにどのような基準で代表選手を選抜しているか掲載されています。

プロポーションと関節可動域
簡単に説明すると身長や手足の長さ、そして高い難度の技をこなせる柔軟性があるかどうかを見ていきます。

身体難度、手具基本操作
技術的観点から、身体の技術と手具操作の技術が優れているかを見ていきます。


子どもに新体操を習わせて日本代表選手を目指して欲しい!と思っている保護者の皆様、
そして現在新体操を頑張っている選手の皆様には少し残念なお知らせになってしまうかもしれませんが…
何が言いたいかと言うと
どんなに器用で色々な技ができたとしても、良いプロポーションや生まれ持った関節の可動域がないと代表選手に選ばれる可能性はないということです。

私に決定権があるわけではないので可能性がないとは言い切れませんが、限りなく低いと思います。
その時の新体操の強化本部長の意向やルール変更によってこの先選考基準が変わる可能性はゼロではありませんが。

もし、このブログを読んでいる方の夢を壊してしまっていたら申し訳ないのと、
自慢話か、と思われても仕方がないのですが…
そんなつもりでこの記事を書いたのではありません。

もう一度お伝えしますが、これは日本代表選手になるための選考基準です。
なので
新体操はスタイルの良い人じゃないとやったらダメなのか?
と言われたら、当然そんな事はありません。

身長が高くなくても日本のトップレベルで活躍する、素敵で魅力的な選手は沢山います。
更に付け加えると、選考を潜り抜けて代表選手に選ばれたとしても、“意識が低い”選手はフロアに立てませんのでプロポーションや関節の可動域以前に大切な事は“心”かもしれません。

目指すべきゴールは?

大前提、ゴールはご自身で決めるべきですが、

ざっくりと3つに分けてみました。
1.:代表選手を目指す
2.:日本国内で活躍する選手を目指す
3.:楽しんで趣味として新体操を続ける


もちろん、やっていく上で方向性が決まってくると思うので、急いでゴールを決める必要はありませんがどこを目指すのかは決めた方が良いと思います。

当たり前のことを言っているようですが、ゴールをどこに設定するかはとっても大事なことです。
なぜならば、どこをゴールにするかでコーチからのアプローチが全然違うからです。
もし新体操クラブの入会を考えているのであれば、どのようなクラス分けの種類があるのか?などゴールに合った環境で続けられるかどうかをチェックしても良いかもしれません。


現在は、楽しんで新体操を続けられる環境があまり多くないように感じるので選手になる事、試合に出る事、ということをどうしてもゴールにしてしまいがちですが、楽しんで新体操を続けても良いのです。

余談ですが、
私が主幹するStudio himawariでは大前提、楽しんで新体操をすることを目的として活動しています。

studio himawari新体操レッスン風景

話を戻しますが、
競技をやるからにはトップを目指したい!と高みを目指すことは良いことです。
しかし、

選手になるか、選手になれないか
試合に出られるか、試合に出られないか
代表選手になれるか、代表選手になれないのか

これらのことが重要なのではなく、
自分との目標達成を少しづつ積み上げていくことが大切。
そして、先ほどもお伝えしたように選手になれなくても楽しんで新体操をするというゴールも正解です。


実際にあった事をお話します。

先ほど紹介した、Studio himawari新体操教室に体験に来た小学校低学年のお母様から聞いた話です。
娘が
“先生が怖くて新体操を嫌いになりそうです”
“練習内容は身体の基礎だけで全く手具はさわれません”
など

一方からの話なので詳しいことは分かりませんが、小学校低学年の子が先生が怖くて新体操を嫌いになりそう、なんて私の感覚では信じられない話でびっくりしました。
結局、私の教室では公式な試合に出場はしていないのでお母様と娘さんの意向もあって、元々所属していたクラブで新体操を継続されることになりました。


新体操を通じて、何を感じて何を学んでいるのだろうか?
と、たまにその子のことを思い出します。


夢を持つことはとても素晴らしいことですが、日本代表の選手になって活躍する、ということはとても難しいことです。これはどのスポーツにも言えることですね。

だから夢を諦めろ、と言っているわけではありません。選手になって試合に出ること、成績を残す事が全てではなくその過程で何を学んだのか?が大事です。



皆さんが好きで始めた新体操を嫌いにならずに長く続けられるよう、
目指すべきゴールを決めて、新体操ライフを楽しんでください。

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