オーバー・ザ・リミット「新体操の女王マムーンの軌跡」を見た感想

新体操

こんにちは、misakiです。

先日、新体操のドキュメンタリー映画を鑑賞してきました。
一人の新体操ファンとして、そして新体操経験者としての感想を執筆していきます。

まずは、あらすじです。

あらすじ

「あなたは人じゃない。アスリートなの!」リタ(=マルガリータ・マムーン)は、新体操王国ロシアの代表選手。オリンピックに向けて、鬼コーチたちからの強烈な指導を受け、日々の練習に励む。アリーナ・カバエワなど、数多くのオリンピック金メダリストを育て上げたイリーナ・ヴィネルの指導は、特に精神面において厳しい。リタは優雅にリングをキャッチし、ボールを肩で転がすが、コーチたちは更なる高みを求め、何度も何度も繰り返させる。わずかな自由時間には、彼氏と電話で話したり家族と穏やかに過ごすが、すぐにまた激烈なトレーニングが始まる…。
本作はリタがリオ・オリンピックで金メダルを獲得するまでの道のりを追ったドキュメンタリー。美しく華やかな表舞台で栄光を勝ち取るため、 アスリートはその裏で何をしているのか。想像を絶する世界に迫る。
米エンタテインメント業界紙Varietyの「注目すべき10人のヨーロッパ人」にも選出された俊英監督マルタ・プルスは、粘り強い交渉によって、秘密のベールに包まれていたロシア新体操のトレーニングの撮影を許され、ドキュメンタリーでありながら『セッション』や『ブラック・スワン』などと比較される強烈な世界を映し出した。そして、アメリカNo1映画批評サイト、ロッテントマトで100%Fresh!を獲得し、“華麗なリタに目を奪われた次の瞬間、現実にあるホラーを体験することになる”(The New York Times)など、その驚愕の世界は各国映画祭でも絶賛された。

米エンタテインメント業界紙Varietyの「注目すべき10人のヨーロッパ人」にも選出された俊英監督マルタ・プルスは、粘り強い交渉によって、秘密のベールに包まれていたロシア新体操のトレーニングの撮影を許され、ドキュメンタリーでありながら『セッション』や『ブラック・スワン』などと比較される強烈な世界を映し出した。そして、アメリカNo1映画批評サイト、ロッテントマトで100%Fresh!を獲得し、“華麗なリタに目を奪われた次の瞬間、現実にあるホラーを体験することになる”(The New York Times)など、その驚愕の世界は各国映画祭でも絶賛された。 その衝撃が遂に日本に上陸する!

感想【2つの視点から】

昔のことを思い出して、色々と考えさせられる内容でしたが今回は、2つの視点から感想を書いていきたいと思います。
1.元選手として
2.コーチとして


1.元選手として
この映画を見たら、自分は新体操やってました。っていうのが恥ずかしいくらいの感覚になりますね…
まずは、とにかくマムーンが美しくて見惚れてしまう。
その美しさとは裏腹に、コーチ達からの罵声に耐えながらひたすらタフに練習を重ねるマムーンの姿に胸を打たれ、とてつもない芯の強さを感じました。
また、日々の“自分との戦い”の中で身につけた成果が演技に現れていたと思います。

やはり、
どれだけ本気で自分と向き合ってきたか、自分を信じられるか。最後はこれに尽きると思います。
私も頑張る勇気をもらえました。

現役選手のみなさんはこの映画を見て何を思うでしょうか?

2.コーチとして
この視点からは、ものすごく賛否両論あると思いますが
正直なことを言うと、
私が指導方法として共感できる部分は無かったです。
技術指導はほとんどなく、精神面の指導の仕方がマムーンを追い詰める言葉を言うことなんて、とても心が苦しかった…
それと同時に、この映画を見て、罵声を浴びせて精神を鍛える!なんて人が増えたらどうしようと恐怖すら感じました。

でも、
与えられた環境も、使命感も比べられるようなものではないので、
今の自分に重ね合わせることは困難でしたが自分が指導する上での指針を改めて考えるきっかけとなりました。

まとめ

新体操を見たことがない人はもちろん、どんなスポーツか見てみたい!という方には新体操のリアルが見れるので良いと思います。
ただ、結構過激な言葉も飛び交うので小さいお子さんにお見せするのはどうかと個人的に思っています。

映画が始まってから終わりまでずっと身体の緊張が抜けないような感覚になるこの映画。
監督は何を伝えたかったのでしょうか…
もちろん、捉え方は人それぞれで良いのですが

想像を絶するプレッシャーと闘い続ける強い心、並々ならぬ努力の過程が詰まった作品から皆さんもそれぞれの経験や立場から色々なことを感じることができると思います。

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